トヨタ自動車、電動モビリティシェアリングの充電ステーションを豊田市に設置

エコカー EV
スマートモビリティパーク
スマートモビリティパーク 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、豊田市の低炭素社会モデル地区「とよたエコフルタウン」に、電動モビリティの充電ステーション「スマートモビリティパーク」を設置したと発表した。

スマートモビリティパークは、電動モビリティシェアリングの拠点であるとともに、太陽光発電機能と蓄電機能を装備。系統電力への負担抑制に向けてエネルギーマネジメントを実施することが可能な充電ステーションとなっている。

この充電ステーションは、2011年の東京モーターショーに出展した「トヨタスマートモビリティパーク」のコンセプトがベース。電動モビリティシェアリングサービス「ハーモ・ライド」のステーションの一つとして、今秋より稼働する予定で、当面は、ハーモ・ライドの体験用として、超小型電気自動車(EV)『コムス』3台と電動アシスト自転車『PAS』5台を設置する。

また、エネルギーマネジメント面では、太陽光発電による電力と系統電力を併用して、電動モビリティへの充電ができるほか、一般家電用電源コンセントを装備し、非常時には、蓄電池に蓄えた電力を電化製品などに給電することもできるという。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. 「可愛い」とは何なのか? スズキ『アルトラパン』CMFデザイナーが語る「可愛いの多様化」に応える色とデザイン
  5. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る