フタバ産業の通期決算…2期連続の最終赤字

自動車 ビジネス 企業動向
フタバ産業
フタバ産業 全 1 枚 拡大写真

フタバ産業が発表した2013年3月期の連結決算は、最終損益が40億4000万円の赤字となった。同社は2期連続の赤字で、前期の最終損失は45億2100万円。

売上高は前年同期比1.8%減の3652億4600万円だった。

収益面では、生産体制の見直し、生産効率の向上、原価改善の推進、サプライチェーンの見直し及び物流費の低減などに取り組んだものの、営業損益は3億6000万円、経常損益は11億3600万円の赤字に転落した。

今期の業績見通しは、工場原価改善や設備投資の抑制に取り組むことで、売上高が同3.2%増の3770億円、営業損益が26億円、経常損益が14億円、最終損益が10億円のそれぞれ黒字となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る