ランボルギーニ50周年、グランドツアーがスタート…参加台数350台・合計19万馬力

自動車 ビジネス 企業動向
ランボルギーニ設立50周年「グランド・ツアー」
ランボルギーニ設立50周年「グランド・ツアー」 全 4 枚 拡大写真

ランボルギーニ設立50周年の記念イベント「グランド・ツアー」が5月8日午前10時、イタリア・ミラノからスタートした。

ランボルギーニの設立50周年を祝したこのツアーは、「House of the Raging Bull(暴れ牛)」がこれまでに生み出してきた名車たちが集結する過去最大級のイベント。道路を埋め尽くす一行は全長4kmあまり、総馬力は19 万psにのぼるという。

今回のツアーに参加するランボルギーニは29か国350台。最も参加者の多い国はイギリスで71台、次いでイタリア、ドイツ、スイスからそれぞれ30台以上、アメリカから21台、中国から17台、日本からも11台が参加している。

また、ツアーには『350GT』が3台、『400GT』が5台、『ミウラ』が17台、『エスパーダ』が8台、『ハラマ』が2台、『ウラッコ』が6台、『クンタッチ』が15台、『LM002』が1 台、『ディアブロ』が21台、『ムルシエラゴ』が36台参加している。

ツアーは、ローマ、ボローニャを経て、5月11日にランボルギーニの本社があるサンタアガタ・ボロネーゼへ。50周年を祝うガラ・ディナーの開催によってツアーは幕を閉じる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る