マツダ社長に小飼専務が昇格

自動車 ビジネス
マツダ・CX-5
マツダ・CX-5 全 2 枚 拡大写真

マツダは5月9日、小飼雅道取締役専務執行役員(58)が社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格する人事を内定したと発表した。山内孝社長兼CEO(68)は、社長職とともに兼務している会長職に代表権をもってとどまる。いずれも6月25日に開く株主総会後の取締役会で就任する。

山内社長は、米フォードモーターとの提携関係が見直された2008年11月に就任しており、SKYACTIV技術の導入やモノ造り革新などの構造改革を進めてきた。13年3月期の業績が5年ぶりに黒字転換したのを機に、経営体制の若返りを図る。

小飼次期社長は1977年に東北大工学部を卒業後、マツダに入社。2004年執行役員防府工場長、08年常務執行役員、10年から取締役専務執行役員。長野県出身。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る