佐渡汽船第1四半期決算、燃料価格上昇で営業赤字8億1300万円

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佐渡汽船が発表した2013年1-3月(第1四半期)連結決算は、経常損益が8億3000万円の赤字となった。

売上高は前年同期比2.7%減の18億1600万円と減収だった。冬型の気圧配置による、強い寒気の影響を受け、海上が荒れた天気になることが多く、欠航が相次いだことによる輸送量減少が響いた。

収益では、急激な円安進行による原油輸入価格高騰に伴う燃料費の増加が収益を圧迫、営業損益は8億1300万円の赤字となった。前年同期は7億7400万円の赤字で、赤字幅が拡大した。

当期損益は8億3000万円の赤字。

今期の通期連結業績見通しは売上高が同6.9%増の125億1600万円、営業利益が同44.0%減の2億4100万円、経常利益が同53.8%減の1億9200万円、当期純利益が同64.0%減の1億3200万円に修正した。

《レスポンス編集部》

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