【改善対策】ヤマハ BJ YL50 など スロットル戻してもエンジン回転下がらなくなるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は5月9日、オートバイ『BJ YL50』など計6車種のキャブレターに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を行うと届け出た。

対象となるのは、2003年3月24日~2007年11月6日に製作された5万4474台。

スロットルケーブルを取り付けるプーリーの材料が不適切なため、プーリーが破損してアイドリング不安定やエンストを起こすほか、スロットルを戻してもエンジン回転が下がらなくなるおそれがある。

全車両、キャブレターを良品と交換する。

不具合発生件数は66件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
  5. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る