スズキ鈴木会長、赤字の二輪事業「もう打つ手は無しというくらいに徹底した」

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・鈴木修会長兼社長
スズキ・鈴木修会長兼社長 全 4 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長兼社長は5月9日に都内で開いた決算会見で、5年連続の赤字となっている二輪車事業について「人事を刷新し、これでもう打つ手は無しというくらいに徹底した。ただ設備投資もするので、(黒字化までに)2年はかかると思う」との見通しを示した。

【画像全4枚】

鈴木会長は「決算を発表するたびに問題点は二輪の黒字化。ただインドを中心にして量は増えているので、ある面においては量を追うと。マーケットシェアが10%以下だと、もう滅びていくということになる。最低どの市場でも10%はとっていく、それまでの設備はきちんとやらなくてはいけないと思う」と指摘。

その一方で「今回の人事異動でほとんど二輪は全面的に入れ替えた。設計と営業、市場との距離を短くするというようなことも考え、かつ人事を刷新したので、これでもう打つ手は無しというくらいに徹底した。これで何とかもり上げてやっていきたい」と述べた。

二輪事業の黒字化のめどについては「極力今期いっぱいで良くしたいが、販売台数を増やすための設備投資がからんでくるので、2年はかかるだろうと思っている」と説明した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  4. 【トヨタ RAV4アドベンチャー 新型試乗】これぞトヨタの大黒柱! 現行ハイブリッド車でベストと思える洗練度
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ…7月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る