ATグループ通期決算…HV車販売好調で大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・アクア(参考画像)
トヨタ・アクア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

中部地方でトヨタ系ディーラーなどを傘下におく持株会社であるATグループが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前期比21.4%増の146億4000万円で、大幅増益となった。

自動車販売では、ハイブリッド車『アクア』、フルモデルチェンジした新型『クラウン』の販売が堅調に推移し、新車販売台数(除軽)は8万6679台(同11.1%増)と増販。市場の伸びを約5ポイント上回り、売上高は同7.9%増の3743億8100万円となった。

経常利益は同23.4%増の161億3500万円、純利益は63.6%増の101億6300万円だった。

今期の業績見通しについては、売上高が前期比0.2%増の3750億円、営業利益は同8.5%減の134億円、経常利益は同9.5%減の146億円、最終利益は同9.5%減の92億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る