NOK通期決算、日中関係悪化影響を北米・東南アジアでカバー

自動車 ビジネス 企業動向
NOK(イメージ)
NOK(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

NOKが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前期比11.6%減の265億1900万円で、減益となった。

売上高は同9.2%増の5408億5900万円。自動車向けシール事業は、日中関係の悪化で中国での日系車メーカー向けの販売が減少したものの、北米や東南アジアでの好調な販売がカバーした。

新興国における人件費の増加などで経常利益は同1.5%増の352億0200万円、純利益が同38.7%増の222億1600万円だった。

今期の業績見通しは、売上高が7.2%増の5800億円、営業利益は12.0%増の297億円、経常利益は7.4%減の326億円、純利益は16.3%減の186億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る