ヤマト運輸、通販事業向けサービスが好調で宅急便コレクトが9%増…2012年度

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマト運輸は、2012年度(2012年4月~2013年3月)の宅急便主要商品別取扱実績をまとめた。

それによると、通販利用増に伴う市場拡大を背景に、宅急便を受け取る顧客向けサービス強化に努めた結果、通信販売事業の顧客を中心に利用が増えた。このため、宅急便コレクトが前年度比9.1%増の1億1780万7417個、クール宅急便が同4.1%増の1億8201万6076個と、ともに個数を伸ばした。

ゴルフ宅急便も同8.8%増の484万0070個となったほか、海外旅行需要が好調だったことから、空港宅急便が同21.8%増の91万4671個と高い伸び率となった。

宅急便タイムサービスは同2.1%減の1335万7163個と落ち込んだ。スキー宅急便が同0.1%減の52万2724個だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る