コールセンターオペレータの応対品質向上を支援する評価システム(ラック)

自動車 ビジネス 企業動向
「カスタマーセンター応対評価システム」の概要
「カスタマーセンター応対評価システム」の概要 全 1 枚 拡大写真

株式会社ラックは5月13日、コールセンターのオペレータ応対品質の向上と運営コストダウンを実現する「カスタマーセンター応対評価システム」の提供を同日より開始したと発表した。本システムは、文字データに変換されたオペレータの通話内容を、あらかじめ設定したカスタマイズ可能な評価基準に従って、自動で分析・評価するもの。本システムの導入により、膨大な人数のオペレータの応対評価を人間の判断に依存してきた従来の方法から、管理者・教育担当者が客観的で公平なオペレータの評価と的確な教育・指導ができるようになる。

また、オペレータは納得感のある評価によりモチベーションの向上やスキルアップなどを図ることが可能になる。本システムによって、コールセンターにおけるオペレータのお客様応対品質の向上と評価や教育、育成などの管理業務を効率化し、顧客満足度の向上、企業イメージアップにつながることが期待できるとしている。なお、本システムに加えテキスト化された顧客との通話データは、要約システムによりポイントをつかんだ記録に整理し、CRMシステムへ連携することも可能となっている。

《吉澤亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る