【リコール】プジョー 508SW など4車種…エンジンが始動しない恐れ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 2 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは5月14日、プジョー「508SW」、シトロエン「C4」など計4車種の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年2月15日~2012年11月19日に輸入された1776台。

不具合は2ヵ所で、(1)電源供給保護管理ユニットのソフトウェアが不適切なため、電源が供給されずエンジンが始動しないことがある(2)ボディー電装品制御ユニットのソフトウェアが不適切なため、必要な信号をユニットが発せず、エンジンが始動しないことがある。

(1)については全車両、ユニットの製造識別番号を点検し、該当するものはユニットを良品と交換する。(2)については全車両、ユニットのソフトウェアを書き換える。

不具合発生件数は(1)が3件で(2)は発生していない。本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る