NASA、全米の中学生を対象に夏休みの学習機会を提供

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アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月13日、全米の中学生を対象とした「サマー・オブ・イノベーション(SOI)」プロジェクトの概要を発表した。

対象の学生は、夏季休業期間中、NASAに関係のある「STEM(科学、技術、工学、数学)教育」に触れる機会が設けられる。プロジェクトにはNASAのフィールドセンター10か所、国立の学術・産業機関、小規模だが台頭著しい提携機関が協力する。

NASAの施設と提携機関は、ロケットや水ろ過装置の製作、宇宙飛行士の健康学習、その他体験活動を盛り込んだ合宿を主催する。また、NASAのエキスパートと学生がやりとりできる場も用意される。

なお、今回のSOIはNASAが3月に発表した「エクスプロレーション・デザイン・チャレンジ(EDC)」を念頭に置いている。SOIで提供されるメニューは、EDCと重なる部分が多いとされる。なお、SOIに参加しない学生・保護者・教員もEDCにエントリーできるとのこと。

《日下部みずき》

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