テクトム、燃費マネージャーをフルモデルチェンジ…電費表示に対応

自動車 テクノロジー 安全
燃費マネージャー FCM-NX1
燃費マネージャー FCM-NX1 全 2 枚 拡大写真

テクトムは、省燃費運転をサポートするデジタル燃費計「燃費マネージャー FCM-NX1」の販売を開始した。

新製品は、従来モデル「FCM-2000W」の持つ瞬間燃費をはじめとするガソリン車向けの燃費表示機能はそのままに、新たに電気自動車(『リーフ』対応~順次対応拡大予定)やハイブリッド車向けの「電費表示」を導入。燃費と同じイメージで、エネルギーあたりの走行距離(km/kWh)を基準にし、瞬間・平均電費・1運転あたりの電費に加え、消費電力、バッテリ残量を示すSOC表示にも対応した。

さらに「車間距離」表示(車間距離計測センサーを持つ一部車両にのみ対応~順次対応拡大予定)を追加。アラーム機能に対応し、安全面からもエコドライブをサポートする。また燃料単価を入力することで、毎回の運転の燃料コストを確認、意識できる項目も新たに追加した。

そのほか、すべての設計の見直しを行い、従来機種よりさらに小型化することで取付け場所の自由度を拡大。表示部は、有機ELパネルを採用し、視認性をアップさせた。

価格は3万1290円。

《纐纈敏也@DAYS》

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