グランパシフィックLE DAIBA、「ジャブロータイプ」の部屋を新設定…6月1日から

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グランパシフィックLE DAIBA、ジャブロータイプを設定
グランパシフィックLE DAIBA、ジャブロータイプを設定 全 2 枚 拡大写真
京急グループのホテルグランパシフィックが運営するホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)は、「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルームの新ルーム「ROOM-G ジャブロータイプ」を6月1日から設定すると発表した。

グランパシフィックLE DAIBAでは、昨年から「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルーム「プロジェクトルームG」を販売してきた。6月1日で販売1周年を迎えることから、ファンからの要望に応え、販売期間の延長するとともに、新ルームを設置した。

昨年6月29日から販売している「ガンダムフロント東京」とコラボレーションしたコンセプトルームの「プロジェクト・ルームG」は、壁紙・絨毯・ベッドスローにいたるまでガンダムデザインを満載にした装飾の特別ルーム。

今回「ルームGスペシャルタイプ」「ルームGスタンダードタイプ」の一部内装をリニューアルした。また、6月1日から宿泊することができる「ルームGジャブロータイプ」を新たに造成する。

ジャブロータイプは、ラグジュアリータイプ(約50平方メートル)。地球連邦軍による南米の軍事拠点「ジャブロー」におけるジオン公国軍との攻防をイメージした新コンセプトルーム。昨年からの2タイプと異なり「機動戦士ガンダム」劇中の舞台の一つをモチーフにした仕様になっており、室内もジャブロー周辺の密林や迷彩色を意識したカラー(緑色)で統一している。

窓ガラスには、ジャブローへ降下してくるジオン公国軍のザクを模した装飾をあしらった。壁面には、シャア専用ズゴックとジムの戦いをイメージしたイラストをデザインする。デスク上にもジャブローで活躍したモビルスーツのプラモデルを並べるなど、ジャブローでの両軍の攻防を再現した。

販売予定価格は1室2人利用で1人当たり2万7300円から。

ルームGスペシャルタイプは今回、リビングルームのコクピットに演出を加えるほか、新たな立体装飾も設置する予定。全タイプ共通の新アメニティをセットする。

ルームGスタンダードタイプは、従来の地球連邦軍カラー、ジオン公国軍カラーに加え、ジャブローカラーの客室を新設する。ジャブローカラーの客室は、ほかの2タイプと異なるイラストボードを設置した。全タイプ共通の新アメニティは持ち帰り自由。また、ガンダムフロント東京の1周年を記念して4月26日から販売室数を2室から8室に増やして、より多くの人が利用できるようにしている。

《レスポンス編集部》

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