JR北海道、特急「旭山動物園号」の車両デザインをリニューアル

鉄道 企業動向
JR北海道、特急「旭山動物園号」
JR北海道、特急「旭山動物園号」 全 4 枚 拡大写真

JR北海道は、特急「旭山動物園号」の車両デザインをリニューアルして7月13日に運行開始すると発表した。

旭山動物園号は2007年4月から運転を開始、延べ25万人以上の利用実績がある。

今回、車両デザインを元旭山動物園飼育係で絵本作家のあべ弘士氏が担当した。「地球の仲間と出かけよう」をコンセプトに、今秋から冬にかけて旭山動物公園でデビューする「大型草食獣館」(仮称)にいるキリンやカバを中心に描く。

新デザインでは、5両それぞれ「動物の棲み家」をテーマに、旭山動物園の動物たちが車両いっぱいにあふれたデザインとなっている。1号車、5号車の「列車の顔」となる正面部分にはキリン、ホッキョクグマが描かれている。

また、1号車にあるカーペット敷きフリースペース「モグモグコーナー」を、サバンナのイメージで一新した。動物のリアルサイズが分かる「ワニのぬいぐるみ」や「カバのボールプール」、「キリンのオブジェ」が登場する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る