【ホンダ F1復帰】伊東社長「目標は勝つことだ」

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ホンダF1復帰発表のようす
ホンダF1復帰発表のようす 全 7 枚 拡大写真

ホンダの伊東孝紳社長は5月16日に本社で記者会見し、2015年シーズンからのF1復帰を発表した。英国のマクラーレンにエンジンやエネルギー回生システムを供給し、「マクラーレン・ホンダ」として再参戦する。

ホンダのF1復帰は、リーマン・ショックの2008年に撤退して以来7年ぶりであり、通算4度目の挑戦となる。伊東社長は前回の第3期参戦では十分な成果をあげられず「私自身も悔しい思いをしてきた」と振り返った。そのうえで、「ホンダはレースに勝つことで成長してきた企業であり、(参戦後は)1日も早く勝ちたい」と、強調した。

会見にはマクラーレングループのマーティン・ウィットマーシュCEOも出席、1980年代から90年代初頭に黄金時代を築いた両社だけに「過去の栄光を背負っての参戦となる。ホンダとともに最終目標の優勝を手にしたい」と語った。

《池原照雄》

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