【ホンダ F1復帰】2015年参戦、マクラーレンへエンジン供給

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ホンダF1復帰発表、本社前のようす
ホンダF1復帰発表、本社前のようす 全 8 枚 拡大写真

ホンダは、マクラーレンへのパワーユニットサプライヤーとして、F1世界選手権に2015年から参戦すると発表した。ホンダのF1復帰は、2008年の撤退以来7年ぶりとなる。

今回のプロジェクトでは、ホンダがエンジンおよびエネルギー回生システムを開発・製造・供給を担当、マクラーレンは車体の開発・製造およびチーム運営を担当し、マクラーレン・ホンダとして活動していく。

F1では2014年より、1.6リッターV型6気筒直噴過給エンジンに加え、エネルギー回生システムが採用されるなど、エンジンのダウンサイジング化をはじめとした環境技術が導入される。

ホンダでは、これらの技術への挑戦は、内燃機関のさらなる効率化や、ハイブリッドシステムなど、将来技術の開発や技術者の育成などにおいて大きな意義があると捉え、参戦を決意した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る