世界最速の空港誘導車、イタリアに登場…ランボルギーニ アヴェンタドール

自動車 ビジネス 企業動向
イタリア・ボローニャ空港の誘導車として活躍するランボルギーニアヴェンタドールLP700-4
イタリア・ボローニャ空港の誘導車として活躍するランボルギーニアヴェンタドールLP700-4 全 1 枚 拡大写真

中東UAE(アラブ首長国連邦)のドバイ警察に、ポリスカーとして採用されたイタリアのスーパーカー、ランボルギーニ『アヴェンタドールLP700-4』。同車が今度は、イタリアの空港の誘導車に起用されたことが分かった。

これは、イタリアのボローニャ空港が公式Twitterで明らかにしているもの。アヴェンタドールLP700-4が同空港の誘導車として、活躍する姿を紹介している。

今回のコラボレーションは、ランボルギーニの創業50周年を記念して実現。ボローニャ空港がランボルギーニの本拠地、サンタガタから程近いことから、アヴェンタドールLP700-4が同空港の誘導車に起用されることになった。

誘導車仕様のアヴェンタドールLP700-4は、同空港の他の誘導車にならい、ホワイトを基調に赤のデカールを配し、ルーフには回転灯を装着。フロントボンネットには、「FOLLOW ME」の文字が入れられ、空港で航空機を誘導する体制は万全。

このアヴェンタドールLP700-4の誘導車、ボローニャ空港で5月19日まで活躍する予定。最大出力700psの6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジン搭載し、0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/hと世界屈指のパフォーマンスを誇る同車。世界最速の空港誘導車といえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る