JR東海、夏季期間新幹線は1日平均341本を運転…N700Aを追加投入

鉄道 企業動向

JR東海は、7月1日から9月30日までの夏季期間に運転する臨時列車を決定した。

新幹線は、行楽、帰省が便利に利用できるよう、週末やお盆を中心に数多くの臨時列車を運転する。

夏の期間は1日平均341本を運転する。週末やお盆期間は前年同期比2%増の1日平均345本を運転します。

夏期間中に、新型車両N700Aを2編成追加投入する。またN700系車両には、N700Aに採用する中央締結ブレーキディスクや定速走行装置などを装備を進める。

1編成当たりでの比較では、N700Aタイプ、N700系は700系と比較して約19%の電力消費量を削減できる。

在来線では、夏休み、お盆を中心に、行楽や帰省に便利な臨時列車を運転する。臨時特急「ワイドビューしなの」を合計104本運転、臨時特急「ワイドビューひだ」を合計33本運転するほか、臨時特急「ワイドビュー南紀」を合計80本運転する。

式年遷宮の年にあわせて、伊勢神宮への出かけるのに便利な臨時列車を運転する。臨時快速「みえ91号」を、合計29本運転する。臨時快速「みえ93号・94号」をそれぞれ22本、合計44本運転する。

《レスポンス編集部》

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