ひたちなか海浜鉄道、中根~那珂湊間に新駅建設…2014年10月開業目指す

鉄道 企業動向
柳が丘駅(仮称)の位置。国道245号の高架下に建設される。
柳が丘駅(仮称)の位置。国道245号の高架下に建設される。 全 2 枚 拡大写真

ひたちなか海浜鉄道はこのほど、湊線中根~那珂湊間の新駅計画について、国道245号の高架下(ひたちなか市田中後)に設置することを正式に決めた。2014年10月の開業を予定している。

新駅は2013~2017年度の整備計画「湊線第二期基本計画」に盛り込まれ、福祉施設付近(ひたちなか市柳沢)と国道245号高架下の2カ所を候補地として調査と検討が行われた。その結果、駅周辺の住宅開発が見込まれることや、商業施設が近接していることなどから、国道245号高架下が新駅の建設地として選ばれた。

新駅の仮称は「柳が丘」で、距離は中根駅から約2.3km、那珂湊駅から約1.0km。今後は2013年度中に新駅と周辺整備の設計を行って2014年度に着工し、2014年10月の開業を目指す。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る