【パナソニック ゴリラ】準天頂衛星みちびきにも対応、位置精度をアップ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
パナソニック ゴリラ「CN-GP530D」
パナソニック ゴリラ「CN-GP530D」 全 4 枚 拡大写真
パナソニック『ゴリラ』の2013年夏モデル「CN-GP530D」は、PNDとしての基本を追求しているという。

データ容量は16GB。地図データや検索データ、ガイドブックデータを収録し、ほぼすべてを使っている。容量的にはDVDタイプはもちろん、ハードディスクを使った一昔前のフルナビを超えるものとなった。

5V型のモニターはVGAとなり、道路の幅を地図上に反映することも可能となった。詳細市街地図のスケールは50m、25m、12mの3段階となった。12mスケールを拡大して5mスケールとして表示することもできる。

今回から新たに準天頂衛星の「みちびき」にも対応。みちびきが日本の真上に位置するのは1日8時間程度だが、既存のGPSやジャイロと組み合わせることで、ビル街や山間部での自車位置精度を既存モデルよりも向上させている。

このほか、事故多発地点や急カーブ、合流地点を案内するなど、見知らぬ場所を走るときの安心感についても配慮している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る