京王、「ファンモン」ヘッドマークを装着した列車を運転…スタンプラリーも実施

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京王線(右)と井の頭線(左)で掲出されるファンモンのヘッドマーク。
京王線(右)と井の頭線(左)で掲出されるファンモンのヘッドマーク。 全 2 枚 拡大写真

京王電鉄は5月23日、「ファンキーモンキーベイビーズ(ファンモン)」の最終公演に向けた応援企画として、ファンモンのヘッドマークを装着した列車を運行すると発表した。同時にスタンプラリーも実施する。

ファンモンは京王線が乗り入れている八王子出身の音楽グループ。八王子市から「八王子観光大使」を委嘱されており、これまで京王電鉄とのタイアップ企画を展開してきた。2011年11月には、ファンモンの楽曲「ヒーロー」「あとひとつ」が京王八王子駅の列車接近メロディーに採用されている。

こうしたなか、ファンモンが6月1・2日の東京ドーム公演を最後に解散することから、京王電鉄はファンモンのヘッドマークを取り付けた列車を運転することにした。ヘッドマークが取り付けられるのは、京王線の8000系8011号編成と井の頭線の1000系1077号編成。車内のポスターも特別仕様にする。運転期間は5月27日から6月3日まで。

これと同時にスタンプラリーも実施される。新宿駅と京王八王子駅、タワーレコード八王子店(京王八王子ショッピングセンター5階)の3カ所でスタンプを集めるとオリジナルポストカードがプレゼントされ、さらにタワーレコード八王子店で1000円以上購入すると、各日先着100人にオリジナル缶バッチがプレゼントされる。

《レスポンス編集部》

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