ボッシュ、ドイツの公道で自動運転テスト走行を実施

自動車 テクノロジー 安全
ボッシュ・自動運転テスト走行
ボッシュ・自動運転テスト走行 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは、アウトバーンをはじめとするドイツ国内の公道で自動運転のテストを進めていると発表した。

開発の第1段階は、高速道路での自動運転。テスト車両の操作は、ボッシュのレーダーやビデオセンサーが収集した車両周辺に関する情報のほかに、車線維持支援システム、アダプティブ クルーズ コントロール システムや車線変更支援システムの指示を通じて行われる。

テストで判明した結果は、低速での完全自律車両制御を前提とした渋滞パイロットシステムなど、より高度な自動運転機能の開発に寄与する。

システム開発を担うプロジェクトチームは現在、将来的な機能を車両のセンサー、コントロールユニット、アクチュエーターに安全に組み込み、統合システムを作り上げる作業を進行中。米カリフォルニアのパロアルトではエンジニアが機能の開発を進め、システムの統合を独シュトゥットガルト近郊のアプシュタットで行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る