三菱ふそう、FUSOブランドのアジア・アフリカ向け戦略車を発表

自動車 ビジネス 海外マーケット
三菱ふそう・アジア/アフリカ向け戦略車
三菱ふそう・アジア/アフリカ向け戦略車 全 3 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、インド・チェンナイにあるDICV社にて「FUSO」ブランドの新しいアジア・アフリカ向け戦略車の概要を発表した。

【画像全3枚】

ダイムラー・トラック部門としてMFTBCとDICV社の2つの拠点が中心となり開発したプラットフォームを基に、「FUSO」ブランドの新しい車両として、車両総重量25~49トンの大型トラック『FJ』『FO』『FZ』および車両総重量9~16トンの中型トラック『FA』『FI』の合計5機種を開発した。

新型車は2013年4月からDICV社オラガダム工場で生産を開始し、アジア・アフリカ地域のラインアップを拡充する。同工場では、既にインド向け車両「バーラト・ベンツ」ブランドおよび「メルセデスベンツ」ブランドの車両の生産を行っており、今回の「FUSO」ブランドの生産は、3ブランド目となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る