三菱ふそう、成長戦略「アジアビジネスモデル」を発表…印DICV社と連携強化

自動車 ビジネス 海外マーケット
三菱ふそう(参考画像)
三菱ふそう(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)および、インド・DICV社は、ダイムラー・トラック・アジアとしての成長戦略である「アジアビジネスモデル」を策定したと発表した。

ダイムラー・トラック部門において、拡大が見込まれるアジア・アフリカ地域に対し、「アジアビジネスモデル」を中・長期の成長戦略として新たに策定した。同戦略は、ダイムラー商用車部門としての中期ビジョンである「DT#1(Daimler Trucks No.1)」に基づくもの。「アジアビジネスモデル」は、MFTBCとDICVの製品ポートフォリオ統合や、開発、共同購買、生産機能の強化などを中心として構成されている。

今回のアジアビジネスモデルでは、2020年までにダイムラー・トラック・アジアとして年間29万台以上の販売を目指す。なお、ダイムラー・トラック部門全体では、2015年までに年50万台、2020年までに年70万台以上の販売を目指している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る