マツダ、ビアンテ をマイナーチェンジ…SKYACTIV技術で走りと燃費を向上

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・ビアンテ
マツダ・ビアンテ 全 10 枚 拡大写真

マツダは、中型トールタイプミニバン『ビアンテ』をマイナーチェンジし、5月27日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、2WD全機種に高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と高効率オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載し、走行性能と燃費性能を向上。快適で楽しい走りを実現するとともに、14.8km/リットル(JC08モード・SKYACTIV-G 2.0搭載車)の低燃費を実現し、クラス唯一のエコカー減税の免税対象車となった。

そのほか、機種体系を見直し、ダイナミックなフロントデザインを採用した特別仕様車「グランツ」の一部装備を見直し、新たにラインナップに加えた。さらに、電動両側スライドドアを全車に標準装備としながら、室内や荷室の収納スペースを増やすなど日常の使い勝手も向上させている。

価格は227万8500円から282万9750円。

なお、福祉車両「助手席リフトアップシート車」および「セカンドリフトアップシート車」もベース車と同様のマイナーチェンジを実施し、7月下旬から販売する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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