タカタ、アメリカで自動車安全技術者賞…日本の部品メーカーでは初

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タカタ、アメリカで自動車安全技術者賞…日本の部品メーカーでは初
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タカタは、同社リサーチ部主任研究員・吉田良一氏が、NHTSA(米国連邦道路交通安全局)より、U.S. Government Awards for Safety Engineering Excellenceを受賞し、5月27日にソウルで開催されたESV国際会議で表彰されたと発表した。

同賞は、自動車の安全研究や安全対策の分野で功績を認められた研究者に贈られる賞で、2年に1度開催されるESV国際会議において授賞式が行われる。日本の部品メーカーが受賞するのは吉田氏が初めてとなる。

吉田氏は、1975年にタカタに入社以降38年に渡り、成人および子ども乗員向けのさまざまな衝突安全システムの研究開発に取り組んできた。主な取り組みとしては、Advanced Airbag Systemの研究・開発や、子ども乗員保護性能向上の研究など。今回、その安全に対する総合的な取り組みがNHTSAに高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

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