100円ショップのワッツ、タイ事業でセントラルと資本提携
エマージング・マーケット
東南アジア

セントラルの集客力、店舗開発力を生かし、店舗網の拡大を図る。
タイワッツは2009年設立。過去3年はいずれも赤字で、累積赤字は9400万円。2012年5月期は売上高2億5100万円、当期純損失2900万円だった。現在の店舗数は8店。
セントラルは昨年、「ファミリーマート」と「無印良品」のタイ事業にそれぞれ50%以上出資した。2011年には定食屋チェーン「大戸屋」のタイ事業を買収している。
〈セントラル・グループ〉
中国・海南島出身のジラティワット(鄭)家がタイで創業。百貨店のセントラル、ロビンソン、スーパーのトップス、ホテルのセンタラ、ファストフード店などを展開し、2012年の売上高は1833億バーツだった。
《編集部》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
- 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
- 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
- トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
- スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
- 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
- メルセデスベンツ『CLA』新型、48Vハイブリッドを年内欧州発売へ…IAAモビリティ2025
- イタルデザイン、VWのEVベースに「3ドアSUVクーペ」提案…IAAモビリティ2025
- トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
- ポルシェ『カイエン』旧型が素材、レストアとカスタムの腕を競う…湾岸レーシングをイメージしたラリー仕様が優勝