JR東日本とパリ交通公団、相互協力で合意…ICT活用や運行システムなど

鉄道 企業動向

JR東日本は5月27日、パリ交通公団(RATP)と鉄道の運営や技術、システムの分野で相互に協力していくことを確認し、覚書を締結した。

RATPはフランスの首都パリを中心に地下鉄、近郊鉄道、路面電車を運営している国営の地域交通運行事業者。1日に約1200万人を輸送している。両者は今後の協力の推進を確認するため、双方が加盟している国際公共交通連合(UITP)の総会が開催されているスイス・ジュネーブで覚書を締結した。

現時点ではエネルギーや環境、情報通信技術(ICT)の活用、運行システムの各分野において情報交換や意見交換、人事交流を通じて相互に協力し、交流を深めていくことが考えられている。具体的な交流の進め方、スケジュールは両者間で協議の上決定していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る