西武、椎名町駅で列車とホームが接触…レールがずれる

鉄道 企業動向
駅舎の改良工事が行われていた頃の椎名町駅。
駅舎の改良工事が行われていた頃の椎名町駅。 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道は5月27日、池袋線椎名町駅(東京都豊島区)を通過中の列車がホームに接触する事故が発生したと発表した。

発表によると同日7時30分頃、所沢発の快速池袋行き3302列車(10両編成)が同駅を通過中、車掌が異音を感じたため非常ブレーキをかけた。確認したところ、最後尾の車両側面の一部にホームに接触した痕があった。けが人はなかった。

列車とホームが接触した場所はレールがホーム側にずれていた。既に補修を行い通常運転に戻っている。西武は今後、調査を行っていくとしている。

《草町義和》

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