豊田通商、インドネシア最大の自動車部品メーカーに直接出資

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インドネシアの自動車生産・販売台数
インドネシアの自動車生産・販売台数 全 1 枚 拡大写真

豊田通商は、インドネシア最大の企業グループであるアストラグループの自動車部品メーカー・アストラオートパーツ社の発行済み株式4.9%を、同社の親会社、アストラインターナショナル社から取得することで合意したと発表した。投資額は約8860億ルピア(約93億円)。

アストラオートパーツ社は、インドネシア最大の自動車部品メーカーで、自動車部品の鍛・鋳造からプラスチック成型、タイヤ製造、アフターマーケットまで幅広い事業を展開。インドネシアにおける日系自動車メーカー・部品メーカーに製品を供給している。

今回の資本参加により、豊田通商は高い成長が見込まれるインドネシアの自動車市場において、アストラオートパーツ社とのパートナーシップをさらに強化し、同国における自動車関連事業のさらなる拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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