フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7世代目になる新型『ゴルフ』を6月25日より発売開始する。
インテリアでは、初めてドライバー向きのセンターコンソールを採用している。ラゲッジルームは、通常380リットルのスペースが確保されるが後席の背もたれを倒せば最大1270リットルのスペースが利用可能になる。
この新型「ゴルフ」からフォルクスワーゲンの新しいモジュール戦略「MQB」のもと開発された。エンジンや高剛性ボディ、サスペンションだけでなく、エアコンやインフォテイメントシステムにいたるまで新世代モジュールとしてゼロから開発された。
「ポロ」から「パサート」まで全ての車を同じモジュールを組み合わせる仕組みだ。これにより、パサートクラスの品質や安全装備をゴルフクラスでも持ち込めるようになる。