住友商事など、ミャンマーでの国鉄道整備を受注

鉄道 企業動向
住友商事、ミャンマーの国鉄整備を受注
住友商事、ミャンマーの国鉄整備を受注 全 1 枚 拡大写真

日本コンサルタンツ、オリエンタルコンサルタンツ、住友商事は共同で、国際協力機構(JICA)が行う「ミャンマー国鉄道安全性・サービス向上プロジェクト」を受注、同機構と契約を締結した。

プロジェクトは、ミャンマーの民主化後、具体的な形として行われる、鉄道セクターで最初の協力事業となる。

ミャンマーは、線路の整備不良などにより、年間650件を超える脱線や衝突などの事故が発生している。今回、住友商事などは共同企業体として、必要な資機材の供与、保線作業訓練、セミナーや研修といった技術協力を通して、ミャンマーの線路維持管理能力を向上する取り組みを実施する。

今回の取り組みは、ヤンゴン・バゴー間に設ける20km程度のパイロット区間で行う。業務対象地域は、ヤンゴン近郊のヤンゴン~バゴー間(74.8km)。同時に、車両・電気などの実態調査と改善を提言する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. オートサロンで注目の1台、スバル『S210』ついに抽選申込を開始 限定500台のみ
  2. フィアット『グランデ・パンダ』にハイブリッド登場、欧州ベース価格は310万円下回る
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、量産仕様のプロトタイプがついに出現! 変更点を完全解説
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. ホンダWR-Vリコール…シート素材が保安基準に適合しないおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る