代官山蔦屋書店「ル・マン24時間 闘いの真実」発売記念、林義正氏トークイベント&サイン会…6月21日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ル・マン24時間 闘いの真実
ル・マン24時間 闘いの真実 全 2 枚 拡大写真

代官山蔦屋書店は、新刊「ル・マン24時間 闘いの真実」(林義正・田中紀子著)の発売を記念したトークイベント&サイン会を6月21日に開催する。

林義正氏は日産のエンジニアとして、ル・マン24時間レースや世界スポーツプロトタイプカー選手権(WSPC)などに参戦するグループCカー用のエンジン「VRH35」を開発。「世界最強のレーシングエンジン」という異名を取った。

林氏は1993年に日産退職後、「現役大学生とル・マンに挑む」という壮大な夢を描き、技術的、金銭的な困難をくぐり抜け、2008年に世界で初めて大学のチームとしてル・マン参戦を果たした。新刊「ル・マン24時間 闘いの真実」は、林氏が大学生たちと歩んだ11年の道程を記した1冊となっている。

トークイベントではル・マンへの挑戦、世界のトップチームと渡り合うためのエンジン&マシン開発秘話などに加えて、林氏の次なる挑戦についても語ってもらう。また、アジアン・ル・マンで東海大学チームのステアリングを握り、プロジェクトに大きく貢献した密山祥吾選手と横溝直輝選手も参加が決定。ドライバーの視点からル・マン挑戦についてを語ってもらう。

トークイベントは6月21日19時から、サイン会は20時から、いずれも代官山蔦屋書店2号館1Fカフェスペースで開催する。

定員は50人。店頭で新刊を予約・購入(1470円)するか、オンラインストアでホンダF1ポストカード付きのイベント開催記念特別セット(1600円)を購入することが参加条件となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る