関東の鉄道12社局、マタニティマーク普及促進イベントを開催…6月7日

鉄道 企業動向
イベントで配布されるA4クリアファイルとボールペン。
イベントで配布されるA4クリアファイルとボールペン。 全 2 枚 拡大写真
JR東日本や小田急電鉄、東京都交通局など関東の鉄道12社局と日本民営鉄道協会は、6月7日に「鉄道におけるマタニティマーク普及促進イベント」を実施する。

鉄道各社局は、妊娠している利用者が鉄道を利用しやすいよう、マタニティマークの配布や優先席で席をゆずるよう車内放送などで要請してきた。しかし「マタニティマークをつけていても優先席をゆずってもらえない」との声が聞かれるとして、マタニティマークのさらなる普及促進を目的としたイベントを行うことにした。

イベントは6月7日15時から丸ビル・マルキューブ(東京都千代田区丸の内)でセレモニーを行い、マタニティマーク普及アンバサダー認定式とトークショーを行う。

マタニティマーク普及アンバサダーには、2012年に第1子女児を出産した女優の伊藤裕子さんを認定する。また、東京駅の駅前広場など鉄道各社局の主要駅でマタニティマーク普及促進グッズを配布する。

《レスポンス編集部》

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