【ベントレー フライングスパー 発表】ベントレー4ドアモデル史上最強…625PS、800Nmで2280万円

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレー フライングスパー 発表会のようす
ベントレー フライングスパー 発表会のようす 全 17 枚 拡大写真

ベントレーは6月5日、新型『フラングスパー』を発表した。3月にジュネーブモーターショー13にて世界初公開された車両が日本に上陸した。車両本体価格は税込み2280万円。オーダーはすでに受注中、納車は今秋以降順次としている。

新型フライングスパーには、6.0リッターツインターボW12エンジンを搭載、『コンチネンタルGT』と『GTコンバーチブル』で標準装備となっているZF製の8速トランスミッションを組み合わせる。

最高出力は625PS、最大トルクは800Nm。ベントレー4ドアモデルの中では最高のパワーを発揮するモデル。最高速度は322km/h。全輪駆動システムを採用しフロントに40%、リアに60%のトルク配分で安定した走行を可能にする。

タッチスクリーン式インフォテイメント、Wi-Fiによるモバイル接続、リアシートエンタテインメント一式を用意、バランスモードラジエーターを備えた8チャンネル、8スピーカーのオーディオシステムを採用する。

ベントレーモーターズジャパン、PR・マーケティングマネージャーの横倉典氏は、「コンチネンタルとミュルザンヌの間に位置するのがフライングスパー。日常的な使用を意識しています」と位置づけを説明。

エクステリアについては「フォーマルさを削ぎ落し、ダイナミック感を表現しました。外側のヘッドライトが内側のヘッドライトより大きくなっているのが特徴的です。これはよりクルマを幅広く見せることを目的にしています」とした。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る