近江鉄道、6月14日から900形の運転開始…彦根駅で出発式

鉄道 企業動向
近江鉄道の900形。西武鉄道から譲り受けた新101系を改造した。
近江鉄道の900形。西武鉄道から譲り受けた新101系を改造した。 全 2 枚 拡大写真

近江鉄道は6月14日から900形の運転を開始する。当日は出発式を実施するほか、900形デビュー記念乗車券も発売する。

今回運転を開始する900形は、2009年に譲り受けた西武鉄道の新101系を改造した新形式車。塗装を変更したほか、行先案内表示器がLED化されている。

出発式は6月14日10時頃から彦根駅ホームで実施する。900形のネーミング披露と説明、くす玉割などを行った後、10時35分に発車。10時45分に米原駅に到着する。900形デビュー記念のヘッドマークを付けて運転する。

記念乗車券は1枚690円。近江鉄道の主要駅や、近江鉄道ミュージアム鉄道資料館(彦根駅東口付近)で発売する。また、6月15・16日は近江鉄道ミュージアム鉄道資料館で創立記念企画を実施し、10~16時に構内で900形の見学会を行う。

《草町義和》

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