不正改造5台に整備命令、関東運輸局 奥多摩と神奈川で

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国土交通省関東運輸局は6月10日、「不正改造を排除する運動」強化月間の一環として、9日(日)に2か所で特別街頭監査を実施し、不正改造車5台に整備命令を発令したと発表した。

特別街頭検査は、奥多摩周遊道路数馬第2駐車場内(東京)と神奈川県藤沢土木事務所汐見台庁舎(神奈川)で実施。

奥多摩では51台(うち二輪車50台)、神奈川では4台(同4台)計55台(同54台)の車両を検査した結果、マフラー改造など奥多摩で4台、違法な灯火器取り付けなど神奈川で1台計5台の不正改造車両に対し、整備命令書を交付し、改善措置を命じた。

保安基準不適合箇所の主なものは、奥多摩の4台では(1)保安基準で定めた騒音の規制値を超えているマフラーの取り付け4件、(2)方向指示器の取り付け位置が不適合1件で、神奈川の1台では(1)尾灯、制動灯の灯火の色が不適合2件、(2)後部反射器、後写鏡の取り外し2件、(3)マフラーの取り外し1件などとなっている。

《レスポンス編集部》

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