日産、リクルートと提携し、外部研修サービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向
日産自動車 カルロス・ゴーン社長(参考画像)
日産自動車 カルロス・ゴーン社長(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、リクルートマネジメントソリューションズと、日産の社内課題解決プログラム「V-up」を活用した研修サービスに関する業務委託契約を締結した。

「V-up」プログラムは、2001年から12年間にわたり、日産の社内課題解決プログラムとしてグローバルに活用しており、日産の経営計画達成に貢献しているマネジメントツール。同プログラムは、さまざまな部署の社員の参加によりクロスファンクショナル・チームを編成し、社員自らが部署の壁を乗り越えて、最適な課題解決策を短期集中で検討することを特徴としている。

研修サービスは、日産が12年間の経験と実績で培ったノウハウを、他企業の課題解決の一助となるよう、広く他企業に向けて展開していくことが目的。今回、人材開発や組織開発の研修サービスに強いリクルートマネジメントソリューソンズと連携することで、幅広いニーズに対応していく。日産は、社内研修に準拠したカリキュラムの提供と、同プログラムに精通した社員を講師として派遣。リクルートマネジメントソリューションズは、「日産V-up課題解決研修」として営業と販売を担当する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る