【株価】トヨタが一時6000円台回復…円高受け引けにかけて失速

自動車 ビジネス 株価
トヨタ オーリス ツーリング スポーツ
トヨタ オーリス ツーリング スポーツ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反落。

前場は前日引け値水準での動きが続いたが、日銀の金融政策決定会合を受けて円高が進んだことで売りが加速。自動車株には海外投資家の買いも観測されたが、引けにかけてじり安展開となった。

平均株価は前日比196円58銭安の1万3317円62銭と反落。

自動車株は総じて高安まちまち。

トヨタ自動車が20円高の5970円と続伸。一時7営業日ぶりに6000円台を回復したが、円高の進行につれて伸び悩んだ。

日産自動車が8円高の1062円と続伸。

富士重工、日野自動車もしっかり。

一方、ホンダが20円安の3635円と反落。

ダイハツ工業が71円安の1923円と反落。

スズキ、マツダ、いすゞ自動車、三菱自動車がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る