ボーイング、向こう20年間に3万5000機の新しい航空機の需要を予測

航空 企業動向
2013‐2032商用航空市場の展望
2013‐2032商用航空市場の展望 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは6月11日、向こう20年間における航空機の需要が、4兆8000億ドルに相当する3万5000機以上になるという予想を発表した。

【画像全3枚】

同社はこの日パリで、毎年恒例の現在の市場展望(CMO)を公表し、次の20年間に世界の編隊の大きさが2倍を超えると予想しており、乗客の流通と貨物の流通の両方が、年間5パーセント成長すると見込んでいる。

「この予想は我々が生産率を増加させ、777Xや787-10Xといった新しい製品への投資をすることに自信を与える。航空会社はさらなる効率の良さを要求しており、それが正に我々が彼等に与えるものだ」とボーイングの商用航空機市場調査の副社長、ランディ・ティンセス氏は語った。

ボーイングの次世代737と未来の737MAXに代表されるシングル・アイル市場は、予想における主力であり、その強さを続けて見せている。格安航空会社とエマージング・マーケットからの航空会社の成長が原因で、2万4670機の新しい航空機がこの分野で必要とされる。

ボーイング747‐8や777、787ドリームライナーといったワイドボディーもまた予想の大きな部分を占め、航空会社が老朽化した編隊をさらに燃料効率の良い新しい航空機に入れ替えることで、8590機の新しい航空機が同分野で必要とされる。

《河村兵衛》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LS』改良新型、操縦安定性と乗り心地を向上…1414万円から
  2. スバル『クロストレック』2.0Lが終了、ストロングハイブリッド主力に…価格は80万円上昇?
  3. トヨタとスカニアが提携、水素燃料電池で重量輸送実現へ…燃料電池トラックを2027年初頭に運行開始
  4. 日産、新型コンパクトEV『PIXO』を9月23日発表…欧州Aセグメント市場に再参入へ
  5. スバル『シフォン』改良、運転支援「スマートアシスト」強化…149万6000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る