ブリヂストン、サイド部にカラーリングを施した低燃費タイヤを発売

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン・カラーサイドタイヤ
ブリヂストン・カラーサイドタイヤ 全 10 枚 拡大写真

ブリヂストンは、タイヤサイド部にカラーリングを施した低燃費タイヤ「ECOPIA EP001S カラーサイド」「ECOPIA EV-01 カラーサイド」を発売する。

【画像全10枚】

新商品は、タイヤのカラーリングによりファッション性、独自性を高めたもの。今回は低燃費タイヤブランド「ECOPIA」の中でも、タイヤラベリング制度において最高グレードの「ECOPIA EP001S」、電気自動車専用タイヤの「ECOPIA EV-01」に、高い環境性能を有する証として、カラーリングを施した。

また、同社では「タイヤサイド部をカラーリングする」という意味で、既に発表のタイヤプリント技術を「カラーサイド」と名付けた。

今回採用のカラーサイドは、タイヤサイド部での変色防止に優れたゴム技術や、タイヤへの印刷において剥がれにくく、高精細な画質を実現するインク技術を投入。タイヤサイド部へのカラーリングをこれまでの色付きゴムではなく、インクを用いて印刷するため、タイヤ質量を増やすことなく、低燃費性能やウェットブレーキ性能などを維持しながら、タイヤのドレスアップを可能としている。

価格はECOPIA EP001S カラーサイドの195/65R15が2万3730円、EV-01 カラーサイドの175/65R15が1万8585円など。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る