【ITS世界会議13】10月17~18日を一般公開日に、市民参加の公開ディスカッションも

自動車 テクノロジー ITS
ITS世界会議東京2013 日本組織委員会 渡邉浩之委員長
ITS世界会議東京2013 日本組織委員会 渡邉浩之委員長 全 4 枚 拡大写真
ITS世界会議東京2013 日本組織委員会は6月12日、同会議の開催概要を公表した。それによると一般市民に無料で公開する一般公開日を2日間設定するとともに、世界のITSリーダーによる公開ディスカッションを開催することを明らかにした。

渡邉浩之委員長(トヨタ自動車技監)は同日、都内で会見し「公開ディスカッションを世界会議でやる。『自動運転』と『ITSビッグデータ』のふたつについて、世界の自動車メーカー、行政、さらに一般の方をいれて対話方式で、議論をしていく」と述べた。

さらに「10月1日から始まるCEATEC、そして10月14日から始まるITS世界会議、11月の終わりから始まる東京モーターショ―で、『自動車×情報通信×エレクトロニクス=未来』ということで自動運転など同じテーマで3つの展示会をつないでいく」とも語った。

ITS世界会議東京2013は10月14日から18日まで東京国際フォーラムおよび東京ビッグサイトで開催、このうち17~18日を一般公開日に設定している。公開セッションは「自動運転と協調型運転支援システム」、「ITSビッグデータの可能性」をテーマに行われる。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る