【リコール】ホンダ N BOX…走行不能となるおそれ 38.5万台

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 3 枚 拡大写真
本田技研工業は6月13日、『N BOX』など計5車種のドライブプーリシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年12月2日~2013年5月9日の間に製作された38万4614台。

変速レバーを前進または後退位置に操作後、素早いアクセル操作を行うと、無段変速機のドライブプーリシャフトに高い負荷が加わり、シャフトが折れて、走行不能となるおそれがある。

ドライブプーリシャフトへの負荷が基準値以内の場合は、油圧制御プログラムを書き換え、基準値以外の場合は無段変速機を新品と交換し、同プログラムを書き換える。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る