JR貨物、「物流環境保全活動賞」受賞…川崎貨物~倉賀野間のメタノール輸送

鉄道 企業動向

JR貨物は6月13日、日本物流団体連合会の第14回物流環境大賞で「物流環境保全活動賞」を受賞することになったと発表した。信越化学工業と日本オイルターミナルとの共同受賞。6月24日に表彰式が行われる。

信越化学工業の群馬事業所はメタノールをトラックで輸送していたが、2012年8月から鉄道貨物輸送に転換した。川崎貨物駅(川崎市川崎市)から倉賀野駅(群馬県高崎市)まで貨物列車でメタノールを運び、ここからタンクローリーで配送している。倉賀野駅にはメタノールを一時的に貯蔵するためのタンクが日本オイルターミナルによって設置された。

これにより二酸化炭素(CO2)の排出量は年間525t削減され、「環境保全活動の推進や、危険品の自動車輸送に伴うリスクの低減を実現」したことが受賞につながったという。

物流環境大賞は2000年6月、「物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚等を図り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰する制度」として日本物流団体連合会が創設した。

《レスポンス編集部》

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