ホンダ S2000 と インテグラ、米国でリコール…ブレーキに不具合

自動車 テクノロジー 安全
ホンダS2000
ホンダS2000 全 2 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月12日、『S2000』とアキュラ『RSX』(日本名:ホンダ『インテグラ』)の2車種について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

両車のリコールは、ブレーキ系統の不具合によるもの。アメリカンホンダによると、ブレーキブースターに製造上のエラーがあり、制動距離が伸び、事故につながる恐れがあるという。

対象となるのは、S2000が2006-2007年モデルの5239台。アキュラRSXが2006年モデルの1万3113台。合計1万8352台が対象となる。

アメリカンホンダは、「この不具合による事故や負傷者の報告は受けていない」とコメント。

なお、アメリカンホンダは、対象車を保有する顧客と連絡を取り、交換部品が用意でき次第、リコール作業に着手する予定としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る