雨にもかかわらず大盛況…将来は公道封鎖を目指す 浅間ヒルクライム2013

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霧のチェリーパークラインを駆けるアルファロメオ・ジュリエッタSS
霧のチェリーパークラインを駆けるアルファロメオ・ジュリエッタSS 全 12 枚 拡大写真

5月15日から16日にかけ、高峰高原(長野県小諸市)にて浅間ヒルクライム2013が開催された。主催は浅間ヒルクライム実行委員会。

【画像全12枚】

昨年秋に引き続き、2回目の開催となったこのイベントは、クラシックカーやレーシングカーによる本格的なヒルクライムイベントを目指すものである。ヒルクライムについて主催者は「封鎖した公道などの登坂コースを駆け上がるモータースポーツ」と位置づけ、ゆくゆくは今回ツーリングで使用した、チェリーパークラインの公道封鎖が目標だ。

公道封鎖のためには地元の理解が必要と、昨年以上に地元自治体に働き掛けると同時に、積極的に地元商店街などを周り、チラシ配布などを行った結果、来場者は各日とも1000人を超える大盛況となった。

参加車は2輪、4輪を含め1950年代から近年まで、国籍を問わず80台近くあり、見学者からも色々なクルマが走るのが見られて楽しいという声が聞かれた。

イベントの内容は、アサマ2000パークの敷地内を利用した、スペシャルステージとジムカーナ。そして、チェリーパークラインを使ったツーリングである。スペシャルステージは完全に敷地内の私道を封鎖したコースで、ジムカーナは、同じ敷地内の駐車場を利用し、パイロンによるコースを設置してのタイム計測である。これらはナンバーの付かないレーシングカーなどの参加も認められた。特にジムカーナでは、プロのレーシングドライバーが、一般の来場者を助手席に乗せてコースを走る“ジムカーナタクシー”が行われるなど、来場者も参加して楽しめる工夫が凝らされていた。

チェリーパークラインは、小諸市から高峰高原まで標高差1300mを一気に駆け上がるワインディングロードである。主催者は多くのコーナーに旗を持たせたスタッフを配置。ルート上に故障などで止まった際にも、後続車を誘導できるよう十分な安全対策が取られていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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