【株価】トヨタが朝安後切り返す…円相場の軟化で買われる

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北米向け新型トヨタ カローラ の「S」グレード(参考画像)
北米向け新型トヨタ カローラ の「S」グレード(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

米国株高、円高を受けて安く始まったが、売り一巡後は値ごろ感からの買いが優勢。輸出関連株など幅広い銘柄が買い戻され、引けにかけて上げ足を速める動きとなった。

平均株価は前週末比346円60銭高の1万3033円12銭と大幅反発。1万3000円台を12日以来3日ぶりに回復した。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が110円高の5700円と堅調。安く始まったが、円相場の軟化を受けて急速に切り返した。

ホンダが50円高の3495円、日産自動車が12円高の998円と続伸。

三菱自動車が4円高の143円と反発し、ダイハツ工業が54円高の1885円としっかり。

《山口邦夫》

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