メルセデスベンツ・マレーシア、増産のため1億リンギを投資へ

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メルセデスベンツ Eクラスカブリオレの2014年モデル
メルセデスベンツ Eクラスカブリオレの2014年モデル 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツ・マレーシアは、向こう5年をかけた増産のため1億リンギを投資する。

投資を行うのはパハン州ペカンにあるDRBハイコム所有の工場。これまでメルセデス・マレーシアは、2億5000万リンギを投資した。今回の投資資金は主にメルセデス・ブランド車の増産に充てられる。

工場では、メルセデスの乗用車『Eクラス』、『Sクラス』、『Cクラス』と、メルセデスベンツ及び三菱ふそうブランドの商用車の組立て生産を行っている。昨年の生産台数は、乗用車が5168台、商用車が2779台で、マレーシアで生産を開始してから最多の生産台数となった。

広瀬やよい

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